濱松獺祭書屋

正岡子規に魅せられて・・・ 「十七文字」+「写真」の可能性を探る。
さて、ここ濱松で華ひらくか・・ カメラ片手に今日も行く。

初みくじ門前までのお告げかな

午前8時・・
七草粥を食べながら今日の予定の話。
そういえば七草を全部覚えているの問いに・・
せり、なずなで箸が止まる。
嫁さんはスラリと口ずさむ。

これぞ七草・・
芹(せり)・薺(なずな)・御行(おぎょう)・繁縷(はこべら)
仏の座(ほとけのざ)・菘(すずな)・蘿蔔(すずしろ)

「遠江国一宮小國神社」

急ぎ子供達を叩き起こす。
文句を聞き流しながら出発9時30分

渋滞覚悟で北上する。
天竜川を超えて森町へ。
30分ほどの駐車場渋滞のみのノンストレスで
11時30分に到着。参道、門前町の屋台で少し腹ごしらえ。
たこ焼きと広島焼き・・各2割UPの¥600也

お参りを終え、御神籤を引く。
ガチャガチャ式の味気なさの中、
笑顔が困惑へ・・。




新しくなった門前町のイチオシりんご飴。
刻みりんご飴の発想の素晴らしさ。
ビジュアルから古来の林檎飴は閑古鳥だ。
さらに逐次投入の団子が素晴らしい。
特に七味団子と山葵団子は、大人の味で絶品。

門前の滞在時間の長いこと。
食い物、お土産・・
御神籤のお告げはどこへやら。

・七日粥芹となずなを繰り返す
・初みくじ門前までのお告げかな
・芹なずな止む箸先の粥を食う


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