
昼食後、窓際の陽だまりにチェアをセット。
珈琲を入れて、取り出したる本。
「蕪村」
予約本の連絡なしのタイミングで図書館へ。
特に目の引く本もなく趣味本コーナーへ。
子規の名前のついた本をパラパラと斜め読みしながら
目に入ったのが、この岩波文庫。
ぱらっとめくると子規のくだりがあり借りてきた。
古今東西の俳句を勉強中、目を引く俳句に丸印。
蕪村の句が際立って多いことに気づく子規。
芭蕉をも超えるのではないかと心躍るのである。
掲載されている蕪村の句は、何度も読み返す。
読み返す毎に唸った。だが、見入ったのは・・
「俳諧画賛」
俳画の構想・・
俳句との相乗効果。
次はこれにチャレンジだ。
フォト俳句をもう一段・・
「俳人蕪村」
もう一度読み返してみよう。
・陽だまりへ背を寄せかじる寒林檎
・陽の溜まる窓際の縁春近し