濱松獺祭書屋

正岡子規に魅せられて・・・ 「十七文字」+「写真」の可能性を探る。 さて、ここ濱松で華ひらくか・・ カメラ片手に今日も行く。

葉桜に刻の流れの残酷さ

清明 鴻鴈北(こうがんかえる)
清明・・春の暖かな陽射しの中
まさに天地万物が清らかな明るさに輝いている様を表す言葉。
鴻鴈北・・冬を過ごした雁が北国へと去っていく。
春に飛来し秋にさる燕と対をなしている。



テニスの試合を観戦。
気づけば、彼も3年生。
高校入学と同時にコロナ蔓延。
ほぼ、全ての行事が中止。
まさかコロナ一色になるとは・・

それにしても、テニスの試合とは
こんなにも静かなものなのか・・・
パコンとボールの弾く音のみがこまだする。



誰も遊んでいない遊具の上の葉桜・・
タイミングが悪いなぁとカメラを構える。
先週なら、満開で見事だったろうにと・・

「八分咲きから散り始めて満開夢物語」

・葉桜に刻の流れの残酷さ
・春テニス弾く音のみこだまする
・もう少し八分咲から桜散り


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葉桜に刻の流れの残酷さ
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