濱松獺祭書屋

正岡子規に魅せられて・・・ 「十七文字」+「写真」の可能性を探る。
さて、ここ濱松で華ひらくか・・ カメラ片手に今日も行く。

冬浅し彩り浅し法多山


掛川でテニスの試合。
朝6時に叩き起こされ送迎業務開始。

片道約1時間・・
迎えは午後2時半。
6時間の待ち時間である。

「紅葉狩り」

掛川地区の紅葉狩りをググると・・
「法多山」「油山寺」「可睡斎」
8時過ぎに息子を送り届け
嫁さんと法多山に向かう。

駐車場が営業しているかと心配したが
元気な呼び込みのおばちゃんに安堵する。

荘厳な仁王門がお出迎え。
手前に看板…

「11月15日 七五三」

朝の参道…
とても静かで厳かである。
日陰が多いせいか肌寒い。
自然と手は後ろで
歩幅はゆったり。

もっと早くから来ていたのだろう
帰り人がちらほら、手には厄除け団子。
帰り人は足速だ。

階段と上り坂・・
選んだのは階段。
ゆっくりと景色を楽しみながら登っていく。
銀杏の木が見事に黄色く染っている。
ただ、紅葉には早すぎたようだ。

登り当初は余裕があったのだが、
マスクが息苦しく、メガネも曇るし
少しイライラ・・消耗する体力。

本堂を参って帰り道。
陽射しが法多の杜を明るくする。
少し汗ばむような陽気に喉が乾く。

最後に団子屋はずるい。
厄除け団子 癒しの一服





・冬うらら花より団子法多山
・寒さなく彩り浅し法多山
・冬浅し彩り浅し法多山

寒くないのは嬉しい。
紅葉がまだなのは残念。

「彩り浅し」より「彩り薄し」だったかな。

・冬浅し彩り薄し法多山



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冬浅し彩り浅し法多山
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