濱松獺祭書屋

「将棋」

またマイブームがやってきた。
前回は昨年の11月。
散々の負け続きで、嫌になり放り出したのだが
心機一転、また勝負の世界へ。
AIを先生にして、自分の棋譜から勝敗のターニングポイントを探るも
乱高下を繰り返すグラフに苦笑い。
負けが続くと意地になり、5時間以上差し続けることもあり
一日三番と自分に言い聞かせる。やはり反省と検討は必要だ。

「コーヒーが冷めなうちに　川口俊和」

長女が買ってきた本屋大賞ノミネート作品。
買ったは良いが、置きっぱなしなので読み始めた。
二話目の落涙で西日も傾き、寒くなってきたので
リビングの炬燵へ移動。本の面白さに改めて気づき数冊積み上げる。
お茶とお茶菓子、さらに蜜柑、ネーブルを準備し至福の刻へ・・・。




・春炬燵本を積み上げ舟を漕ぐ
・北窓の叩く音風静かなり
・春浅し縁の読書も西陽まで