濱松獺祭書屋

正岡子規に魅せられて・・・ 「十七文字」+「写真」の可能性を探る。
さて、ここ濱松で華ひらくか・・ カメラ片手に今日も行く。

うたた寝の肌が冷たし梅雨湿り




朝、目が覚めると少しひんやり。
タオルケットに包まれ、少し汗を掻き
それが朝方冷えたようだ。

「爽快感ゼロ」

朝イチ、嫁さんが娘を大学に送るらしい。
日曜日なのに・・?

「私が送ろう・・」

嫁さんの朝は忙しいのだ。
朝飯の準備に洗濯、掃除・・・
貴重な1時間。

「説教タイム」

娘を送りながら説教・・。
人の時間を奪っといて
自分は惰眠を貪るのか・・

「ずるい人間だな」

送ってもらいたいのなら
私に頼みなさい。

私は気分屋だから
珈琲タイムの気分なら
ついでに送ってやろう。

さて・・
ただの送迎などもったいない。

スタバ珈琲をラストにとイメージして
カメラを片手に公園へ。

「雨はもちそうだ」

暑くはない・・
ただ涼しくもない・・

犬の散歩の集まりだろうか
飼い主さんは、朗らかに談笑しているが
巻舌の唸り声から、歓迎されていないかも。
空気の色が二分されていて興味深い。
まぁ、犬を飼ったことがないので
何とも言えないが・・。

・うたた寝の肌が冷たし梅雨湿り
・止まぬ雨夏の勢い気配なく
・止まぬ雨夏の気配は未だなし


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うたた寝の肌が冷たし梅雨湿り
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