濱松獺祭書屋

正岡子規に魅せられて・・・ 「十七文字」+「写真」の可能性を探る。 さて、ここ濱松で華ひらくか・・ カメラ片手に今日も行く。

梅雨闇の泥沼深く凛と咲き

「蓮の花」

泥が深く濃いほうが大輪の花を咲かすらしい。
泥沼=煩悩 花が咲くこと=悟り 仏教の考えの象徴。

生い茂る草木の奥の・・
水面が見えない沼から
道しるべのように咲く蓮の花。
それも胸を透くような薄ピンクの大輪。
前情報がなくとも背筋が凛と伸びた。




梅雨という気候に、令和2年の今年・・
悶々と苛立ち募る日々に
心洗われるとはこのことか・・。

少し深呼吸・・
リセットして、現実を見つめ直そう。

「何が大事か・・」


・煩悩に苦しむ先の蓮の花
・梅雨闇の泥沼深く凛と咲き
・蓮の花闇の泥沼道しるべ


子規の言葉・・
「悟りとは如何なる場合にも平気で生きること」


同じカテゴリー()の記事
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
梅雨闇の泥沼深く凛と咲き
    コメント(0)