濱松獺祭書屋

正岡子規に魅せられて・・・ 「十七文字」+「写真」の可能性を探る。
さて、ここ濱松で華ひらくか・・ カメラ片手に今日も行く。

雨上がり空を泳ぐよ夏燕

雨上がりは風が強い。
早朝八時、ウォーキング開始。
歩きながら手を絡めてストレッチ。

ランニング用の腰ポーチ。
飲物ホルダーに小物入れポケット2つ。
昨年は財布、iPhone、ボトル。
今年は財布がApple Watch。
このスタイルがなんともスマート。
財布無しが、こんなに身軽に思えるとは・・

「Apple Pay」

ウォーキング開始から雲雀の囀り。
見上げても姿がなく、止まっては探すのだが・・
独特の連続性で声だけついてくる。
横から燕が低空飛行。

山間から谷間へ。
田圃を横目で見ながら小川を歩く。
今春、元気のなかった鶯も見事な鳴きっぷりだ。
田圃から低音響く蛙の声・・殿様蛙だろう。
そして、時間が止まったかの如く蛙を狙う白鷺。
虫を啄むのか、戯れている鴨が二羽。

小川を見る・・。
草が生い茂る溜まりを覗けば、目高に小鮒の大群。
歩けば2メートル先でドボンと水面が濁る。
少し目を凝らすと・・亀・亀・小亀・・蟹も。
土手では蜻蛉が行ったり来たり。
・・この時期、何蜻蛉だろう。

少し汗ばんだが、浜名湖の風が涼しい。
時計に目をやると・・・

「9:30」

あかんがな・・
買い物の時間やわ。

・朝薄暑空と水に土生き生きと
・人影に右往左往の目高かな
・雨上がり空を泳ぐよ夏燕









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雨上がり空を泳ぐよ夏燕
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