濱松獺祭書屋

仕事に向かう朝８時。
海風のせいか、遅咲きの桜がまだ残る
浜名湖サービスエリアで少し休憩。
空の青、浜名湖の青、そして桜のピンク・・
風は少し冷たいものの

「浜名湖春景色」

本来なら朝から賑わうのだが、今は静か・・
「長閑」ではなく「静か」である。

不自然に息浅く、この静寂に敏感。
息が詰まりそうだ。

携帯から確認するニュースは
連日大幅に増える感染者数・・
どんどん追い詰められるような錯覚を覚える。

「病は気から」

知らず知らずにストレスを溜め込んでしまう。
この景色が、「長閑」と感じれるよう、深く息を吸い込み、ゆっくり吐き出す。
このバランスは難しい。





・静けさに息詰まるこの春景色
・静けさや浅息詰まる春景色
・静寂に長閑さ感じぬ我笑う
・静寂に長閑さ感じず苦笑い
・春望の浜名湖溜息苦笑い
・一呼吸春風感じ肝座る