さらに園内を沿って行くと
赤い花が咲き散っている。
寒椿と思いきや花弁が散っているので
山茶花だろう。この五重塔は1442年に落慶。
花も人も咲いては散っての繰り返しを
幾度見てきたのだろうか。
・幾度散り室町生まれ五重塔
・幾度散り室町落慶五重塔
・椿かな散った花びら山茶なり
五重塔(イツエノトウ)と詠んでみた。
「幾度咲く」「幾度散り」
風貌から、咲くの「生」ではなく、
散る「死」を思い浮かべた。
赤い花が咲き散っている。
寒椿と思いきや花弁が散っているので
山茶花だろう。この五重塔は1442年に落慶。
花も人も咲いては散っての繰り返しを
幾度見てきたのだろうか。
・幾度散り室町生まれ五重塔
・幾度散り室町落慶五重塔
・椿かな散った花びら山茶なり
五重塔(イツエノトウ)と詠んでみた。
「幾度咲く」「幾度散り」
風貌から、咲くの「生」ではなく、
散る「死」を思い浮かべた。