濱松獺祭書屋

正岡子規に魅せられて・・・ 「十七文字」+「写真」の可能性を探る。 さて、ここ濱松で華ひらくか・・ カメラ片手に今日も行く。

山口旅行② いざ瑠璃光寺①12/31

8時11分新大阪発さくら581号に乗り込む。
2シート2列で座席もとても贅沢。

10時40分新山口到着。
山口県は風冷たく気温も5度。
トヨタレンタカーでAQUAに乗り込む。
向かうは・・

「瑠璃光寺五重塔」

「京都の醍醐寺」「奈良の法隆寺」と並ぶ日本三名塔。
木々の間から存在感抜群の檜皮葺屋根造り
国宝五重塔が見える。

檜皮葺屋根の勾配感が良いのか
五重のバランスが良いのか・・
それにしても全幅の安定感。 
室町中期大内文化全盛の割に
飾り気の無さがさらに好感。

塔下まで行くと、右手に司馬遼太郎の石碑がある。
「街道をゆく」での一コマ。
なんとも司馬遼太郎らしい言い回しだ。

この五重塔は、どこから観ても絵になる。
決して豪華絢爛ではないものの
重厚感、侘び寂び・・
どの景色にも溶け込むも存在感は半端ない。
キリッと絵に重力をもたらす。




・長州の素晴らしき塔年の瀬に

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山口旅行② いざ瑠璃光寺①12/31
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