濱松獺祭書屋

正岡子規に魅せられて・・・ 「十七文字」+「写真」の可能性を探る。
さて、ここ濱松で華ひらくか・・ カメラ片手に今日も行く。

魚釣り道(うおつりどう)




バウンドしながらウキが立ち上がる
竿尻を下から支え・・
ハイカラパラソルから覗く鋭い目線

「一点集中」

気晴らしなどトンデモナイ。
まさに真剣勝負。

左手は次の餌の湿り具合を確かめる。
リズムよくこねくり回す。

ツンっと鋭利なアタリで来るか
ススっと柔らかくフワッとくるか・・。

「さぁ、こい!」

餌を付け、竿を振り抜きポイントへ・・
竿受けに静かに置きながら軽く竿尻を握る。
この所作から、アタリが出るまでの時間。

「至福の刻」

コツンとアタリを合わせラインが軋み
腕に手に生命感を感じる
腕を真っ直ぐに伸ばす。
あとは魚が寄ってくるのを待つのである。


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