
日本三古湯・・
道後温泉(愛媛県)、有馬温泉(兵庫県)、白浜温泉(和歌山県)
初めての道後と立秋明けをもじってみた。
「道後温泉」
文字を眺めた・・
正岡子規は通ったのだろうか・・・
秋山兄弟は・・・
夏目漱石は「泳ぐべからず」だからな。
別館の石碑になにやら・・・
聖徳太子が訪れたらしい。
お風呂は・・4つの入浴コース
「神の湯 階下」
「神の湯 二階席」
「霊の湯 二階席」
「霊の湯 三階個室」・・見るだけ。
ただこの雰囲気が究極に狭く感じる。
入浴札をと窓口へ・・
時間的に札止めになっており
入れるのは「神の湯階下」のみ
奥に進み脱衣所へ・・
あまりキョロキョロもできないので
さっさとお風呂へ突入。
石造りの浴槽の中央に湯釜・・
この湯釜が雰囲気を盛り上げる。
モワッと湯気の奥から湯釜が登場し
湯口から流れるお湯・・・
思わず湯釜を撫でてしまった。
タオルを頭に乗っけて眺めると
「泳ぐべからず」
いやはやなんとも・・・。
「愚陀仏や 泳ぐべからず 晩夏の湯」