濱松獺祭書屋

正岡子規に魅せられて・・・ 「十七文字」+「写真」の可能性を探る。 さて、ここ濱松で華ひらくか・・ カメラ片手に今日も行く。

養老のおもてなしかな喜雨の音

川中SAで珈琲タイムをとり、本日宿泊先へ。
HPの写真から山道だとは覚悟していたが対向車もなくスムーズに走る。
養老の滝駐車場の横道を下がると隠れ里に相応しい佇まい。

「滝元館 遊季の里」

到着すると駐車場までお出迎え。
そのまま展望ラウンジに通され、抹茶と和菓子で歓待される。
チェックイン前のおもてなしに少々不安になる。照れ笑いしながら携帯で宿の再確認。
心置きなく景色と甘い和菓子に苦い抹茶を楽しむ。



部屋へ通され、一通りの説明を受けて小休憩。
本日の泊まり客は半分の5組。汗を流しに温泉に向かうと貸し切り状態。
雨の濃尾平野を前に、風呂上がりのビールの喉越し・・贅沢な瞬間だ。
中居さんのお迎え、本日の夕食「料理長お任せ」がスタート。



部屋に戻ると布団の準備万端。
ふとテーブルに目にやると女将心遣いの夜食のおにぎり。
紫陽花の絵がなんとも清々しい。

女将の心遣いにも睡魔に勝てず爆睡。
弟が一人で、その心遣いに応え完食。

「Good Job!」

・養老のおもてなしかな喜雨の音
・滝の音や孝子の古事の花がさく
・滝の音老を養う孝子かな

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