濱松獺祭書屋

正岡子規に魅せられて・・・ 「十七文字」+「写真」の可能性を探る。 さて、ここ濱松で華ひらくか・・ カメラ片手に今日も行く。

獺祭忌まいとし明日の一句から

正岡子規 1967年〜1902年
久々に病牀六尺を読み返している。

「午後九時」

早めにお風呂に入り
スルメを齧りハイボールを飲みながら
子規を想う。

「絶筆三句」

何度詠み返しても凄みのある句だ。

糸瓜咲て痰のつまりし佛かな
痰一斗糸瓜の水も間に合はず
をとゝひのへちまの水も取らざりき




・獺祭忌まいとし明日の一句から
・糸瓜忌に絶筆三句 詠み返す


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