濱松獺祭書屋

正岡子規に魅せられて・・・ 「十七文字」+「写真」の可能性を探る。
さて、ここ濱松で華ひらくか・・ カメラ片手に今日も行く。

春陰も父と長電話気も晴れた

2ヶ月ぶりか・・
実家の親父と1時間ほど電話で話した。
それぞれの近況や子供達の話
時事問題等々・・。
電話を切ると少し気が晴れた感があった。
何がつっかえていたのだろうか。
ストレスフリータイプと自己分析しているのだが
案外、溜まっていたのかな。

たまたま見たテレビ番組・・再放送。
NHKスペシャル
足元の小宇宙 埴者沙萌(はにしゃぼう)

「植物写真家」

82歳の爺さんが一眼フルサイズを担いで歩き回り
パソコンを操って編集・・
撮っているのは普段道端でも見る草木。

その表現に驚いた。
マクロ撮影、ハイスピード撮影やタイムラプス・・
圧巻だったのが椎茸の胞子を映像。
小宇宙とは見事に言い得ている。

少し写真をかじっているので
その一枚を撮るための時間や努力に
そしてその楽しさを再確認。

朝飯を食べながら、嫁に力説したのだが
1割も伝わらん。
そのもどかしさといったら・・




「馬酔木(あせび)」

肌寒い曇り空。
なんとも重々しい感じだが
ピンクの釣鐘型の花が馴染んでいる。
その重々しい空気がふわっと軽くなった。

・春陰も父と長電話気も晴れた
・花曇り重き空天馬酔木かな
・花曇りピンクの馬酔木に足を止め


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春陰も父と長電話気も晴れた
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