濱松獺祭書屋

正岡子規に魅せられて・・・ 「十七文字」+「写真」の可能性を探る。
さて、ここ濱松で華ひらくか・・ カメラ片手に今日も行く。

入梅や脇目も振らず靴磨き

入梅・・
今年は見事な切り替わりだ。
気づけば、道脇に青、紫の紫陽花が咲き誇る。

肌に感じる暑さはなく、
冷房を入れると寒いくらい。
このまとわりつく、ヌルッとした
息苦しいほどの湿気が大敵。

休日の本日・・
雨脚に挫かれ、居留守を決め込む。

いつものローテーションに入る。
読書・・最近は漱石にはまっている。

「吾輩は猫である」

少し違った角度から読んでいる。
小説が大きく変わっていく時代。

「子規と漱石」

少しかじって読んでみると
何か繋がりが見えるようで面白い。

「文語」から「口語」

現代小説ではないので、少し根気がいるが
読む速度を半分にして、猫目線の表現、描写を
頭に広げると楽しくなる。
思わず吹き出すこともある。

読書を終え
珈琲を飲みながら・・

「さて・・・」

革靴の手入れを思い出した。
梅雨前にと思っていたが失念。
少し出遅れたが間に合うだろう。

コロナ騒動初期に購入した靴磨きセット。
YouTube留学でマスターし、今回2回目。

茶靴・・所々擦れ、油分なく艶もなし。
まずは馬毛ブラシで埃を落とす。
そして汚れ落とし。
大事なのはシューキーパーだ。
靴の形をキープするのが目的だが、
磨き時の靴の取り扱いが楽になる。
着色クリームを塗り、後は磨くだけ。

「変化が楽しい」

磨きにもリズムが出る。
目に見えて色目、艶が復活。
最後に防水でコーティングして終了。

「所要1時間」

来週の出勤が楽しみだ。




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・梅雨の朝居留守決め込み靴磨く






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入梅や脇目も振らず靴磨き
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